独立開業して1年が経ちました。
大した営業活動もしていないにもかかわらず、何とかやってくることができました。
先達の「意外になんとかなるものだ」と云うのは今のところ当たっているようです。
1年前を思い出すと、昨年の10月1日はいきなり独立事業者の気ままさを発揮して長男のサッカーの公式戦を観に行っていました。
今年は事務所の月次決算作業を行っています。
月次決算は毎月欠かさず繰り返していて、ここ半年ぐらいはルーティンで回せるようになりました。
さらにこれを1つのパッケージとしてクライアントに提供すべく、細かくリストを書き出したり、時間を測ったりしながらブラッシュアップしています。
月末日の夕方ぐらいに経費をスキャン&アップロードして、1日の午前中には請求書の発送、前月の決算が締められるようになっています。
このスピードは小規模であれば法人でも可能なのではないかと考えます。毎月翌月の2日ぐらいに試算表ができるってうれしくないですか?
おかげさまで確定した受注だけでも年末までは安心できそうな状況です。年明けはまだ空きがあるのでそこを埋める営業活動が必要です。
12月決算の会社が好都合ですが、当事務所の強みである医療関係かベンチャーを中心に仕掛けたいところですね。
今月前半は少し時間があるので、もう少し深く1年を振り返るとともに将来の仕込みをしておきたいと思います。
皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
髙敏晴会計事務所 公認会計士・税理士・医療経営士 髙 敏晴