作成者別アーカイブ: Toshiharu Ko

新兵器導入

当事務所ではなるべくペーパーレスにして、デュアルディスプレイの片方で資料を見ながら作業することが多いのですが、法令集(税務六法とか会計監査六法とか)や参考図書、紙の業務資料を見ながら作業することも多いです。これまではデスクの上に平積みにしていましたが、これだと効率が悪いのでこれを導入しました。これにその時使う分だけ書籍や資料を置いて執務をします。おかげでデスクの上もスッキリと片付けることができました。

今日は独立記念日(5回目)

台風24号に伴う暴風雨で昨晩は余りよく眠ることができませんでした。
朝起きるといろいろな被害状況がテレビで放送されていて、一刻も早い回復を祈るばかりです。

さて、10月1日は私の独立記念日、当事務所の開設記念日です。
今年で5年目を迎えることができました。

毎年同じ日にブログを書いていますが、いつも同じような内容ですが、やりたいことを1つずつ実行し、少しずつかくありたいという姿に近づいているように思います。
今回は、これまで4年間の振り返りと、かなりクリアに見通せるようになった来年の計画を考察してみたいと思います。

売上推移

トータルの売上は毎年順調に増加しています。
独立当初は会計コンサルティングやDDといったスポット業務が多く、かつ最初は同業のお手伝い案件になりがちでした。これだと毎月の売上が安定せず、タイムチャージでの売上になりますのでどうしても金額は限られます。私としてはなるべく安定的な収入を積み上げたかったので税務顧問に注力しつつ、監査役の役員報酬をこれに上乗せできればと考えていました。

こうしてみるとちょうどよいバランスになってきているように見えますが、一方でDD(財務デューデリジェンス)などのFAS業務、事業承継・相続税といった業務はほとんど扱うことができていません。1人で全てをカバーするのは難しいですから、この分野は信頼できる専門家と連携してクライアントのニーズに応えられるようにしておきたいところです。

売上シェアの推移

こちらはクライアント別の総売上高に対するシェアを毎年上位10件ずつ取ったものです。

独立当初はどうしても特定のクライアントに売上を依存するかたちになってしまいますが、これはなるべく早期に解決(他の売上を増やすことで相対的にシェアを低下させる)したいと考えていました。理想としては全てのクライアントのシェアは5%程度にしたいところですが、現実としてはトップのシェアが20%未満とし、そのクライアントの仕事を失っても赤字にならない程度の総売上を確保しておく方向性かと思います。その目標は来年にようやく達成することができそうです。

次の1年は、売上の増加余地を作るために、徹底的に業務の効率化を図りたいと考えています。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

iOS12リリースに伴うfreeeの進化

iOSバージョン12が2018年9月18日にリリースされた。
今回のアップデートの注目機能はsiriのショートカット機能の実装。
siriショートカットとは、エクセルでいうマクロのようなもの。決まったことばを登録しておけばアプリの特定の動作が実行される。

クラウド会計ソフトのfreeeは即日この機能による口座の同期に対応した。
試しに使ってみたが、これはかなり便利。

freeeで多くの口座を連携させる(当事務所では現在7つの口座を連携中)と、同期を取るだけでもそれなりの時間がかかってしまう。freeeにログインしたらすぐにでも処理を始めたいのだが、これではスピードが鈍る。時間がないときなどは同期すら中途半端な状態でブラウザを閉じなければならないこともある。

今回のsiriショートカットを使えば、移動中などの時間に「Hey siri, 口座を同期して」としゃべるだけ。

設定はとても簡単。

1.iOSのfreeeアプリを起動・ログイン

2.口座一覧の画面の一番下にある「✔Added to Siri」をタップ

3.「フレーズを録音」をタップ

以上、あとはiPhoneに向かって「Hey siri, 口座を同期して」と言えば、口座の同期が始まります。

あえて難点を言うとすれば、会計事務所のように複数のアカウントにアクセスできるようになっている場合、最後にログインしたアカウントしか同期されない(っぽい)ので、これから使いたいアカウントでないと上記の機能は使えないところ。同期はされて困ることは基本的にはないので、全てのアカウントで同期を実行してくれた方がありがたい。

freeeとの出会いとtwitter

freeeとの出会い

クラウド会計ソフトfreee、

今となっては私の収入の相当な部分を占める業務の重要なインフラとなっている訳ですが、その出会いは今を遡ること5年前になります。Macでも使える会計ソフトはないものかと、コワーキングスペースで話題となっていました。そこへツバメのごとく颯爽と登場したのがfreeeという、一瞬スペルミスではないかと思ったソフト。クラウドでwebブラウザで動くソフトだからWindowsでもいけるしMacでもいけるということで、早速興味を持ちました。当時は監査法人に勤務していたので、ヘビーユーザーになることはできませんでしたが、今では私の仕事にはなくてはならない大切なサービスです。

思い起こせば、これもtwitterというSNSがあったからこそのご縁だったなと。

いま述べたような問題意識を持ちつつ、twitterでバンバン投稿していたところ、twitterでつながっていたITメディアの方から開発者の佐々木さん(現CEO)を招いてfreeeの説明会をするから意見をもらえないかとオファーをいただきました。宅配のピザをつまみながら4,5人でfreeeについてあーだこーだとディスカッションしたと記憶しています。「記憶」といったのは、その頃のfacebookを見直しても一切の投稿が見当たらず、「それは夢だったのか、いやそんなことはない、鮮明に記憶もしているし、こういうのは絶対SNSに上げている。とうとう俺も妄想と現実の区別がつかなくなりつつあるのか?」などと考えましたが、佐々木さんがまだβ版につきSNSでの拡散はご容赦下さいとおっしゃっていたような気もしてきました。

その時に大きな衝撃を受けるとともに「freeeが良い!!」と直感したのが、ベンチャー企業のCFOをやっていた佐々木さん、会計ソフトに取引を入力しようと請求書を見ていたところ、「これって誰かが1回デジタルデータにしているよね(印字されているから)。それを何で自分がもう一度手作業で打ち込まないといけないの??」という感覚。そんな問題意識がfreee開発と創業のきっかけとおっしゃっていまして、これは早晩すごいことが起こるなと感じた訳です。

その3年前の2010年頃に、勤めていた監査法人の同僚で30年後の会計業界はどうなっているのだろうかと議論していました。会計に関するデータは全てクラウド上に蓄積され、取引登録に必要な情報を自動で抽出し仕訳も自動で起票される。人の手を介するのは稀な頻度でしか発生しないイレギュラーな取引だけ。会計のもとになるデータはクラウド上に唯一無二の状態で存在し会計ソフトはそのデータを組み合わせて取引を登録するという概念。そこでは30年ぐらい経てばそんなSFのようなことも実現するのではないかぐらいの感覚でしたが、その10分の1の3年でそのコンセプトを持った会計ソフトが世に出ようとしていたのです。

そんなこんなもあり、独立した折にはfreeeをツールに、これまでにはない会計事務所の形を提示していこうと考えていて、それをいま少しずつ実現していっているところです。

freeeに期待すること

よく経理のベテランの方からは「freeeは取引の入力がやりづらい」という意見を聞くことがあります。freeeはそもそも入力なんていつまでやるつもりなの?っていう方向性な(であってほしい)のでそうした意見には左右されず、手作業ゼロの理想を追求してもらいたいです。

すでに一部の銀行とは取組がなされていますが、freeeの取引データを銀行に共有する。ここからは銀行側の話ですが、銀行は得られた膨大な取引データを解析して与信判断をする。そして銀行はその結果、融資枠、金利などの条件を事業主にプッシュ型で提示する。事業主はその条件でOKならばボタン1つで融資が実行される。これまでは沢山の書類を作成して銀行に持ち込み何週間もかかって審査を受ける。その結果審査に通らないこともあって、事業主は大きな虚無感に襲われることもしばしばだったかと思いますが、このやり方ならそうしたトラウマも経験せずに済むはずです。しかも労力はほとんどかけずに。

会計監査だってfreeeを介して自動で行うことも可能かもしれませんね。

freeeには単なる会計取引の集計ソフトという概念を超えてお金にまつわる全ての煩わしさから事業主を解放するプラットフォームになってほしい。そしてそのポテンシャルは十分にあると信じています。

私は進んでその伝道師になりましょう。

 

 

っていうか、freeeってまだ5年ぐらいしか経っていないサービスなのね...。
10年ぐらい経っているかと思っていたけど、そう思うと伸びしろありまくり。

そんな会計の未来をみてみたい方はコチラにどうぞ。
https://info.freee.co.jp/e/448252/advisor-form-/86x39n/864096463

Twitterはじめます

以前やっていたTwitterを別のアカウントで復活させました。
最初のアカウントはSNSが出始めの頃で、とにかく新しいものを楽しむ、バーチャルなネットワークを拡げるといった視点でそんなに脈絡もなくバンバンやっていましたが、今度は、

投稿:仕事を中心とした情報発信
フォロー:仕事を中心とした情報収集

というスタンスでやっていきたいと思います。

そうはいっても過去のTwitterが失敗だったというわけではなく、それをご縁に今がある話も沢山あり、これを機会にいろいろ思い出してきたので、これからそれを書いていくつもり。

【お知らせ】株式会社メディカルネット監査役候補者内定について

この度株式会社メディカルネット(東証マザーズ)監査役候補者に内定いたしました。
正式には8月の株主総会の承認をもって監査役に就任することになります。

これで監査役を務める株式会社は5社目。上場企業では初めてとなります。

未上場企業であっても株主の利益ため取締役の職務執行を監督するのは変わりありませんが、上場企業ではその株主が不特定多数に及ぶのでより一層、他の監査役と協力して努めて参りたいと思います。

<会社のプレスリリース>
監査役の異動に関するお知らせ

<日経新聞人事欄>
人事、メディカルネット

生活リズムの見直し

ここ1年、息子の部活の試合観戦に行くときには、なるべく走って行くようにしています。
ダイエットの目的でもないしフルマラソンに挑戦するためでもありません。せっかく応援に行くのだから選手と同じぐらいの時間(90分)頑張ってみようかなという気持ちです。90分だとだいたい15キロぐらい走ることになりますが、自宅近くの会場だと5キロぐらいですし遠いと20キロぐらいです。それ以上はまだ無理です。

おかげでずいぶん体は軽くなりました。体重は量っていないから分かりません。走る前後でカーボローディングと称して沢山食べますのできっとそんなに体重は減っていないのでしょう。それでも最初は5キロ走るだけでもしんどかったのが5キロはするっと走れるようになりました。継続は力なりということを実感できたことが大きな収穫です。

しかしこの酷暑。無理して走っている場合でもないと思い始めました。ただせっかく習慣になったランニング。おかげで体調も良いのでなるべく辞めたくありません。そこで暑くならず、日中の行動に支障のない早朝に走ることにしました。

元々朝は強いので5時には起きるようにしました。
そして近所をランニング。でも毎日はしません。気が向いたらです。
走り終わってシャワーを浴びてもまだ6時前です。
そこから前日のメールの返信をまとめてやります。一応緊急のものがないか、どんな内容のメールが来ているかはチェックしますが夜は返信はしないようにしました。
メールが終わって朝食を摂って7時ぐらい。

これだけ活動すれば完全にカラダのスイッチが入ってますから、すぐに活動開始可能です。
とても良いリズムになっています。

執筆した書籍が発売されました

昨年夏より執筆活動を行っていた書籍がようやく発売になりました。

非営利法人に携わる方々がこの一冊で会計税務実務の概ねをカバーできるようにというのが刊行の趣旨です。

私は医療法人の章を担当しました。

ご興味ありましたら是非ご覧ください。

 

これからまた繁忙期

←移転のお祝いをありがとうございました!!

新しい事務所に移転して1ヶ月が経ちました。
確定申告の最中という無謀なタイミングでしたが、なんとか税務の繁忙期は乗り越え、後回しにしていた諸々を片付けています。

後回しにしていた諸々

  1. 公認会計士協会・東京税理士会への事務所移転手続と会社の本店移転登記
  2. 独立するときに監査法人の同僚の方々からプレゼントされたネスプレッソマシンのセット(空気抜きが上手くいかずサポートセンターに問い合わせながら)
  3. セキュリティソフトのアカウント追加
  4. 家賃や水道光熱費の口座振替手続(これまで使っていたネットバンクでは不可のため銀行口座の開設から必要でした)

でもすぐに繁忙期

これでようやく事務所として巡航速度に入れそうですが、すぐに会計士の繁忙期に突入です。
こちらは事務所ではなくクライアントへ出向いての仕事になるので、事務所での作業は現場仕事が終わってからの夜か土日にやらなくてはならないでしょう。

4月5月は疲れも溜まり体調を崩しやすいので、気をつけながら頑張ります。

事務所移転:Day7

ひとまず一通りのものは揃いつつあり、確定申告の仕事を新しい環境で進めています。
そこで強力なデバイスがデビュー。

これまでノートPCのディスプレイだけでやっていましたが、やはり何かを参照しながら作業をすることが多く、どうしてもの時は印刷をしていました。それではペーパーレス化の流れに思いっきり逆行することになるのでイヤだったのです。

今回初めてデュアルディスプレイ体制にしてみました。

画面も大きいので、エクセルも上下スクロールの回数が少なくてすみますし、とても業務効率が上がっています。